今回は旅行記第二弾
「2017年 夏」
昨年は、日本に帰省していた叔母さんに付いて行きましたが
今回の旅行は、自分一人でウィーン国際空港まで向かい、叔母さんと空港で合流することとなりました
中部国際空港→成田国際空港→フランクフルト空港→ウィーン国際空港
のルートでチェコに向かいます
第一弾の旅行記のリンクを貼っておきます↓
https://gstravelabroad.com/2016-8-8/68/
2017/8/7
中部国際空港
父、母、妹が空港まで見送りに来てくれました
叔母さんがら、大量に日本のお土産を頼まれたので、この大荷物(笑)
eチケットを持って、JALのカウンターに並んでいます
海外旅行に行く際は、必ず往復両方便のeチケットを印刷して下さい
入国審査の時に帰りの便のチケットの提示を求められることがあります
ヨーロッパの入国審査では私は求められたことはありません
JALのカウンターでフランクフルト空港までのチケットは出してもらえましたが、フランクフルト空港からウィーン国際空港までのチケットは航空アライアンスが違うため、現地で出してもらわなければいけないという事でした
航空アライアンスとは
アライアンスとは、英語で「提携」「同盟」を意味し、複数の航空会社の同名のことを指します
「スターアライアンス」「ワンワールド」「スカイチーム」にほとんどの航空会社が加盟しています
ANAはスターアライアンス、JALはワンワールドに加盟しており、同じアライアンスであればチェックインカウンターや空港ラウンジの相互利用、マイレージプログラムの相互提携が可能です
成田国際空港へ
使用機材の変更により、エコノミークラスからプレミアムエコノミーにアップグレードされました
成田までの45分間と短い時間でしたが、少し贅沢な気分に
国際線がアップグレードされたらもっとよかったですけどね
成田国際空港
先ほどと同じボーイング787でフランクフルト空港へ向かいます
プレミアムエコノミーを通りすぎ、エコノミークラスに座ります
ボーイング787の場合、JALのエコノミークラスは2+4+2の座席配置、ANAは3+3+3の座席配置なので、JALのほうが少しゆったりしています
幸いにも、隣が空席だったので、2席を使い、横になって寝ることができました
座席指定のポイント
ほとんどの航空券は24時間前にWEBチェックインをすることができ、そこで座席指定を行います
座席指定をする際のポイントは、出来るだけ後ろの席を取ること
後ろの席を取ることのメリットとデメリットを説明します
メリット
隣の席が空いていることが多く、横になって寝ることができる
後列は、優先搭乗できる場合が多い
後ろ側のトイレに近い
デメリット
機内食が配られるのが遅く、メニューを選べない場合がある
降りるときに待つ時間が長い
私は「横になって寝れることができる」が一番のメリットだと感じています
ヨーロッパへのフライトは10時間を超えることが多く、初日から観光を楽しむためには、機内でしっかりと睡眠をとることが重要です
となりの席が空いていれば2席、または3席を使って横になることができます
プレミアムエコノミーでは隣の席との間に仕切りがあるため横にはなれません
場合によってはプレミアムエコノミーより、エコノミークラスのほうが快適なフライトになるかもしれません
フランクフルト空港
フランクフルト空港に到着しました
ウィーン行きの飛行機への乗り換え時間は1時間半しかありません
最低1時間は必要と言われているので30分しか余裕がありません
初心者にとってはあまり余裕のない乗り継ぎ時間です
入国審査
JALのスタッフに一人で来て、乗り継ぎに時間がないことを伝えると、入国審査まで案内してくださいました
ドイツ人のスタッフだったので、時間がない事情を税関職員に伝えてくださり、私は税関職員と一言も喋ることなく入国審査を通過しました
このJALのスタッフさんには、本当に感謝しています
スカイライン
日本からの便はTerminal1に到着しましたが、ウィーンへの便はTerminal2からの出発です
Terminal2へは「スカイライン(skyline)」というモノレールに乗って移動します
フランクフルト空港はスターアライアンスに加盟する「ルフトハンザ航空」の拠点です
基本的に、スターアライアンスに加盟する航空会社の便はTerminal1に到着しますが、それ以外の航空会社はTerminal2に到着することになります
チェックイン
ウィーンへの便のチェックインをします
1人なのにスーツケースが2つあると伝えると職員が驚いていました(笑)
ウィーン国際空港
去年来たので、迷うことなく出口へ
おばさんを1時間近く待つことになりましたが、無事合流
空港ではスリがや置き引きが多いので、荷物の管理に注意してください
あとヨーロッパはすごくハエが多いです
まとめ
色々と戸惑うこともありましたが、無事ヨーロッパまで一人でたどり着くことができました
今回とポイントは、可能ならば同じアライアンスの航空会社で乗り継ぎをすることです
ターミナルでの移動量が少なくなり、マイレージもより多く貯めることができます
皆さんもぜひ、ヨーロッパ旅行に挑戦してみてください
質問があれば、コメント欄から是非送ってください
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
コメント