学生海外旅行記 2016年 夏【ウィーン観光編】

オーストリア

2016/8/20

ウィーン観光

帰りの飛行機がウィーン発のためウィーンへ向かいます
そのまま帰るのはもったいないので、ウィーン観光

オーストリアの首都「ウィーン」
音楽の都としても有名です
旧市街を含む歴史地区は、「ウィーン歴史地区」としてユネスコの世界遺産に登録されています

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railjet

ヴラツォフからオーストリアとチェコの国境駅「ブジェツラフ」に向かい、プラハとウィーンを結ぶ
「railjet」に乗車します

ウィーン中央駅

ウィーン中央駅は、2007年から改築工事が始まり、2015年まで工事が行われていました
私が訪れたのは、完成から1年も経っていない状態だったので、新しく、現代的なデザインの駅でした
写真は私の叔父さん「スタンダ」

ハイドンの像

「フランツ・ヨーゼフ・ハイドン」は、古典派を代表するオーストリアの作曲家です

ホーフブルク宮殿

ホーフブルク宮殿は、ハプスブルク家の歴代皇帝が住んでいた宮殿です
館内は、銀器コレクション→シシィミュージアム→皇帝の部屋の順で見学ルートになっています

シュテファン大聖堂

シュテファン大聖堂は、ゴシック様式の大聖堂です

日曜日のミサに参加したため、教会の雰囲気、パイプオルガンの音色を知ることができました

ウィーン国立歌劇場

私はオペラを見にいったことがないので、いつか見にいきたいと思っています

シェーンブルン宮殿

シェーンブルン宮殿は、ハプスブルク家の歴代君主が、主に夏の離宮として使用していた宮殿です
「シェーンブルン宮殿と庭園群」として世界遺産に登録されています
シェーンブルンとは、ドイツ語で「麗しの泉」を意味し、17世紀初頭、皇帝マティアスが狩猟場であった敷地内に美しい湧水を発見したことから、この名がつけられました

庭園

春から夏は、色とりどりの花々が植えられています
噴水の裏側に行くことができ、滝の裏側から宮殿を眺めることができます

グロリエッテ

グロリエッテは、対プロイセン戦勝記念碑です
1775年に建てられた屋上が展望テラス、屋内はカフェになっています
宮殿からは歩いて、20分程度かかります

City Airport Train

ウィーン・ミッテ駅とウィーン国際空港をノンストップ16分で結ぶCity Airport Train(CAT)で空港へ向かいます

30分おきに運行しており、料金は12€と少し高め
オンライン購入では11€です

ウィーン国際空港からウィーン中央駅まではオーストリア鉄道(OBB)で4.10€なので、やはり観光客価格です

ウィーン国際空港

空港で、叔母さんに見送られ、今回の旅は終了です

まとめ

初めてのヨーロッパ
見るものすべてが日本と違い、毎日驚きの連続

なれない英語を頑張って使った日々は、とても有意義な時間でした

今回旅で強く感じたのは、観光スポットの歴史を知っているとより楽しむことができるということです
歴史を知っているのと、知らないのでは見方が大きく変わってきます

私は、旅行当時ハプスブルク家を知らず、音声ガイドを十分に理解できませんでした
帰国後、歴史の授業でハプスブルク家を学び、やっとガイドの内容と結びつきました

皆さんも海外旅行に行く際は、その観光地の歴史を調べてから行くと良いと思います

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